1961 | 創業者渡辺克己が玩具用音響機器の開発に着手。 |
1964 | 昭和39年3月14日、資本金500,000円にて、当時の川崎市王禅寺371に、有限会社オーゼンを設立。 社名は発祥の地、王禅寺に由来。 |
1965 | プラスチック製発声機第一号を完成、人形に組み込まれ、お話し人形誕生。 |
1966 | 資本金2,000,000円増資。レコード交換式発声機の完成により、人形など多くの玩具に用途を広げる。 |
1967 | 量産体制を確立し、欧米各国へ本格的輸出開始。選択式発声機完成。 |
1968 | 輸出数量急激に増加。エンドレス発声機完成。 |
1969 | 資本金5,000,000円増資。 |
1970 | 資本金15,000,000円に増資。笑い袋の爆発的ブームにより、生産量飛躍的に増大。ヒモ式発声機完成。 |
1971 | 本社を東京都町田市旭町1-25-15へ移転。株式会社へ改組。資本金49,500,000円に増資。 ニューヨーク現地法人の販売会社を設立。 |
1972 | 生産部門として、福岡県飯塚市九州支社を設立、操業開始。小型レコーダー交換式発声機完成。 |
1973 | 多数フレーズ選択式発声機の開発により、発声機利用の各種教育玩具完成。 |
1974 | 九州支社の拡張により、各種生産設備を増設。生産量増大。 |
1975 | ニュールンベルグ国際玩具見本市へ初出展。小型ヒモ式発声機発売。 |
1976 | 発声機用モーター自社生産開始。カセット式発声機開発。 |
1977 | 資本金84,500,000円に増資。大型ヒモ式発声機発売。 |
1978 | 光センサー、音センサー完成。 |
1979 | 産業用音声発声機の発売。(日産ブルーバード用に世界初の音声警報装置として搭載される。) |
1980 | 自動販売機用発声機(AW3)生産開始。 |
1981 | 自動車(多チャンネル)、自動販売機等、産業用発声機の本格的な量産開始。 |
1982 | ゼンマイ利用46本選択式発声機完成。メロディIC使用製品完成。米国マテル社向け発声機(DA-33)開発、販売。 |
1983 | 小型モーターの生産設備増設。ウォーター・プルーフ発声機完成。 |
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1984 | 超音波センサー発売。 |
1985 | ランダムエンドレス小型発声機発売。 |
1986 | 音声合成利用製品完成。録音再生機完成。 |
1987 | 模型用高出力モーター完成。録音再生機完成(TP-2)発売。超小型ヒモ式発声機、超小型電動式発声機発売。 |
1988 | NTT向けにボイス電報納入開始。本格的にOEM生産開始。薄型電動式発声機完成。ダブルペーパー・センサー開発。 |
1989 | スリムタイプ・モーター発売。 |
1990 | 電動ハブラシOEM生産開始。光センサー(LS-1)発売。12本完全選択式発声機開発。 |
1991 | 超小型電動式2本選択及びショックスタート・タイプ音声機発売。無人搬送車用ガイドセンサー開発。レバー式発声機開発。 |
1992 | カード型ローリング式発声機開発。防犯用焦電型赤外線センサー開発。小型音センサー開発。 |
1993 | 九州支社成形工場増築。充電式電動歯ブラシ開発、発売(OEM)。高性能ヒモ式発声機開発。高機能音声合成ユニット開発。長寿命静音タイプ・モーター開発。 |
1994 | センサー付IC録音再生器開発。番号表示器(コールユー)開発、発売。 |
1995 | 番号表示器一つ窓タイプ開発、発売。長時間再生音声合成ユニット開発、発売。対向型センサー付警報器開発、発売。センサー付超音波発射器開発。模型用超高速回転モーター完成。 |
1996 | 小型レバー式発声器完成。音声看板開発。POP用音声ユニット開発。マイク付番号表示器開発。模型用超高速回転モーター増産。 |
1997 | バブル崩壊の影響を受け縮小、町田社屋を売却し本社を神奈川県厚木市酒井3006番地に移転。画像センサー開発。薬局用番号表示システム開発。 |
1998 | 厚木本社及び九州支社を閉鎖し株式会社オーゼン解散。設計部門独立し、有限会社オーゼンテクノス設立。 |
1998 | 重機用超音波センサー大音量警報装置開発 |
2001 | 高所作業者用落下センサー式エアバッグジャケット開発 |
2009 | 3次元加速度転倒センサー式エアバッグジャケット開発 |
2013 | 有限会社オーゼンテクノス解散。新法人株式会社オーゼン設立。 |
2015 | SDカードメモリー式100dB超D級アンプ音声ユニット開発 |